2006/06/01

やなぎ

今年も庭のやなぎが色付いた。yanagi.jpg
なんともいえないピンク色の葉になる。
やなぎなのに
きれいなんだけど、後のローズヒップがじゃまくさそうにしている。
整理しようと思う。
2006/06/02

想う

午前中、リフォームの計画のための調査にいってきた。
あまりにも長い歴史をもったこの家からは、痛烈な家族の歴史を感じてしまった。
やるきがでてきた。
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すでにボクの頭のなかでは、イメージが膨らみすぎてパンクしそうになってしまった。

古いものを壊してしまう罪悪感と
新しい生活を提供しようとする意欲が
複雑にからみあってしまっている。

なんとかうまく料理してみたい。

最後には、施主の笑顔がみたい。
2006/06/03

今朝の町内 am4:30頃0603asa.jpg
久々に晴れそうだ。
やらなければいけないこともいっぱいあるけど。
2006/06/04

>最近、新しい設計をするごとに気になっていることがある。
庇のことだ。
近隣の新しい住宅の玄関の庇は実につつましい。
建築費のこともあるのだろうが・・・・・
ボクは「住まい」の命は屋根だと思っている。
我が家は小さいが、南面全面にバルコニーが付いて、とっさの雨でも慌てるこはないし、夏の暑い陽射しも遮ってくれる。
梅雨時は子供たちとバルコニーに折りたたみイスを持ち出してお話をしたり、歌を歌ったりして遊んだこともある。
玄関の庇も10畳(今は風除室になっている)。
実に便利だし、子供たちの遊び場でもある。
hisasi.jpg

とにかく「庇」は人にやさしい。
やさしくない住宅は住宅ではないと思っている。

そんなでっかい庇にカーポートがつながっていれば、お父さんの留守中は巨大な屋根付遊園地だ。考えるだけで楽しそうだ。

施工面積がどうのこうの言っているようではそんな考えにはならないんだろうな。
2006/06/05

収納

「ごめんなさい 散らかってますけど」

他人様のお宅におじゃまする機会の多い仕事をしているからこそ、よく耳にする。

あたりまえである。  ボクは宣言する。

むしろ、散らかっていない家におじゃました時は、こちらが警戒する程、あたりまえである。
tirakari.jpg

塵ひとつなく整然としているということは、ボクが受け入れられていないということだと解釈している。
自分の生活を隠されては、これからやろうとしている設計のヒントを隠蔽されているということだ。
現状が設計の証拠だし、その現状をどうゆう方向に変えていくのか、現状維持なのかがテーマだ。

「収納をたくさん」

これもよく耳にする。
巨大な収納スペースを要求されることもある。
そこで少し考えてもらいたいことは、一生涯開くことのない箱を収納するためのスペースではないでしょうね、ということ。

収納スペースをつくることには決して反対しないし、それなりに必要だということは理解している。

そこで考えた収納方法は
「細く、長く」(平面上のことですけど)
決して、奥と手前という方法を取られないように
巨大な壁面をつくるということ

一番簡単なのは、何を収納するのか教えてもらえれば簡単なんですけど。
ミステリーのままのことのほうが多いんだよね。
2006/06/06

なんちゃって

二千6年6月6日
二度と体験できないゾロメの日
なんちゃって
2006/06/14

棲まいの色

家に使う色
簡単に考えてしまえばそれで済む。
考え込んでしまえば、底なしではかりしれない。
色というのはそんなものだ。
pasu01.jpg
 昔は、簡単に処理して、よく先生に叱られたものだ。
勉強すればするほどわからなくなってきてしまう。

ハッキリいってウンチクを語るほどの度胸もない。
ことのつまり、
今、意識していることは、
住宅に限っていえば、
自然なコーディネートをすること、
完成した時点で、元々から存在したような色あいなこと。
「あかり」のプランニングのように、
存在感が無い事。

存在感が無いからこそ目立つみたいですけど。
相対的な効果なのかも。
2006/06/20

建替え

今日、建替えの為の調査に行って愕然とした。
sakuraba01.jpg
建替え?
sakuraba02.jpg
建替え・・・?
sakuraba03.jpg
建替え・・・・・?
sakuraba04.jpg
建替え・・・・・・・・・?
確かに住んでいる人からすればいろんな思いがあるのだろうけれど。
なんともいえない感情がこみあげてきた。
2006/06/21

ヴェクサシオン

最近、携帯電話のコマーシャルで、この音楽が流れていることに気が付いた。
コマーシャルでは、この音楽のことを説明しているが、
いったい何人の人が意味を理解しているのだろう。

= エリック サティ(Erik Satie) の 「ヴェクサシオン(Vexations)」 =
vex.jpg
コマーシャルでは、「18時間の音楽」とあるが、
ボクの記憶では、
=18時間かけて演奏されたことがある=
といったほうが正確だと思う。

ところがこの音楽、
たった52拍しかない。
童謡のワンフレーズ分程度だ。

とにかく何回も(スコアの指示は840回)繰り返して○○時間かかっている、
 ということ。
何人ものピアニストが、リレーしながら演奏したようだ。

興味のある方、エリック サティを覗いてみては?

あの =ジムノベティー= の人です。

家具のような音楽がいっぱいあります。

タイトル(曲名)が以外におもしろいです。
2006/06/24

蕎麦

何を隠そう、大の蕎麦党である。

この辺にあまり食べにいく場所が無いのが残念だ。

結構、若い頃から、一人で食べに行くのが好きだった。

東京に住んでいる頃は、休日の昼食時を避けた前後の時間に、よく近所の蕎麦屋に行った。
まずは、ビールとおしんこ。
そのお店の蕎麦の出来栄えが想像できるぐらい、おしんこの味は大きく違う。
蕎麦屋はやっぱり「糠漬け」に限る。
漬けものといっても数時間で味が変化してしまう程デリケートな代物だ。
そして、おもむろに「もりそば」を注文する。
一気にすすって、蕎麦湯で後味を楽しむ。
休日のささやかな贅沢気分だった。

名の知れた蕎麦屋に行ったときは・・・・・・・

仕事・仕事
2006/06/24

蕎麦2

(6/24のつづき)
名の知れた蕎麦屋の場合は、

=名の知れた蕎麦屋=
 たいがい昼時しかやっていないし、昼時にしか行ったことがないが、
 やはり、まずは、おしんこだ。
 そして、日本酒、徳利に入った常温酒。
 なぜか、常温酒が似合う。
 「神田の○」なんかは、それに、あんこのつまみが付いてくる。
 なぜ、日本酒なのかというと、
 本命の蕎麦は、「もり」だが、
 お酒のツマにトッピングをいただく。
 てんぷら
 かきあげ
 にしん
 ・
 ・
 日本酒が似合う。

ラーメン同様、蕎麦もそれなりにおもしろい。
2006/06/26

ラーメン

何を隠そう、大のラーメン党である。
いまやラーメンブームのようで、得体の知れないラーメンが沢山あるようだが、
やっぱりラーメンの魅力は、素朴さと健康に悪いと思われるくらいの、
筋の通ったダイレクトな味だと思う。
創作ラーメンや、トッピングにこだわったものは、ボクの趣味ではない。
判断の基準はやっぱりスープと麺のみの評価だ。
意外とちっちゃな食堂のラーメンがうまかったりする。

近所では、どこ・・・・と言いたいところだが
今回はコメントを差し控える。

ちなみに、
最近の発見では、このあいだ食べた、
弘前の「たかはし中華蕎麦店
が、自己評価が高い。
いろんな評価をみると賛否が分かれているようだが、
それでこそラーメン。
万人がうまいというラーメンは大概ボクには物足りない。

大館・鹿角・北秋田近辺でよい情報があったらお願いします。
2006/06/30

4分33秒

遅かれ早かれ話すことになると思うので今のうちに話しておこう。

John Cage・・・・ 4'33"( 30" . 2'23" . 1'40" )
433.png
ジョン ケージの4分33秒という作品  第1楽章 30秒 第2楽章 2分23秒 第3楽章 1分40秒

この作品の内容についての説明は恐れ多くて出来ないが知りたい方は「4:33」で検索してみるとたくさんの解説がされているので、そちらで調べてほしい。

とにかく、無音の音楽だ。
パフォーマンスといってしまえばそれまでかも知れないが、
20世紀音楽界に大きな波紋を投げかけた作品であることは確かだ。
楽譜もただ空白の紙を 30":2'23": 1'40"の比率に線で仕切られているだけだそうだ。

何も音が無くても、こうして時間を限定したことが音楽とし成立させている。
建築も同様、空間を限定して初めて建築たりうる。
そんなこんなで、
時間と空間と建築がクロスオーバーする。

この「4'33"」のCDを何枚も持っているというと、みんな不思議に思うようだが、実際はなんらかの「無」を表現する音が入っている。何の音かは、この場では、もったいなくて教えられない。
唯一本当に無音のピアノ作品があるが、CD世代でなければ出来なかったパフォーマンス。
コンポのデジタルが正確に30":2'23": 1'40"を表示し最後にTotal4'33"で修了し(やがっ)た。
やられたと思って思わずニヤけてしまった。

貴重なボクのコレクション。