2012/08/31

天国の散歩道 前編

奥森吉ノロ川源流部には、天国の散歩道 と呼ばれている所があります。
赤水沢渓谷をそう呼ぶそうなのですが、せっかくなので、
奥森吉のシンボル 桃洞滝 と うさぎ滝 を巡る散策をしてきました。

下左が今回使用した地図、       下右が遡行したトラックデータ。
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GPSは、総歩行距離18kmとなっていますが、そんなに無いと思います。

分岐点から両渓谷共両滝までは、なんの問題も無く散策できます。
両滝上流部はそれなりに危険です。 危険でした
さらに、A地点からB地点までは、地図上の表示がありません。
インターネット上の情報を元に、GPSにルートデータを入力して、
それを頼りの遡行となりました。
実際938ピーク南側の分水嶺付近の通過は正直言って不安でした。
(地図上に表記はありませんが、ほぼ全域沢でした。)
(というか、沢を狙ってデータ入力したのでほぼ正解ということでした)
とにかく、へたれ山登ラー としては大冒険です。

前泊した 親子ふれあいキャンプ場。とても綺麗ないいキャンプ場です。
水場、水洗トイレ、簡易シャワー完備以外何も無い
という完璧なキャンプ場です。しかも無料。
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夜9:00到着、ひとり酒宴、朝ラーメン、朝6:00前には出発したので、
管理人には会わずじまい。
無料だからいいか と勝手に納得してしまいました。管理人さん すいません。
8月19日、下界の猛暑なんのその。
朝方までダウンシュラフに包まっての大熟睡。スッキリ

森吉山野生鳥獣センター に移動後身支度 6:30 出発です。 遅ッ
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ちなみに、このセンターの廻りには電気柵が設置されていました。
それだけ頻繁に出没するということなんでしょう。

おそるおそる、ゲートを開けて出発です。

すばらしい朝の散策に、ベアーベルがヤカマシイですが、
怖いのでミュートせずに ・・・りん・・・リン

木橋には、一人づつ渡れ と書いてました。
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なんでもこの木橋は2代目で、初代は設置後まもなく自滅。
すかさずの2代目も設置後まもなくこのようにヘタッたそうです。
設計に問題があるんじゃないでしょうか。

すがすがしすぎる杜の朝の散策です。日差しが神々しい。
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毎日こんな朝を迎えたいものです。

ここが両沢の分岐点。
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左から帰ってくる予定です。帰ってきたいです。帰ってこれなかったらどうしよう・・・どうしよう
ぶつぶつ 言いながらな右方向へ通過します。 桃洞沢 です。

ご存知の方はご存知の、桃洞滝を見る為の唯一の渡渉場所。
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せっかくの飛び丸太は崩壊しています。
とはいうものの、ウェーディングシューズなのですでに ぴちゃぴちゃ しています。
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ご覧のように両沢はほぼ全域が舗装道路のような沢底をしています。楽しい・・・
但し、油断していると突然 ボッかり と開いている甌穴にはまります。
場所によっては、ほぼ全身ハマる場合もあるかも。

まもなく、

奥森吉のシンボル 桃洞滝 (落差20m 別名:女滝) 説明不要と思われます。
toudou_s.jpg
落差はそれ程でもないながら、この奇怪な造形は見事です。
世の中にこんな滝があるのかと思ってしまう珍滝です。
  それにしても写真がイマイチ。あまり天気が良すぎるとうのもなんです。
   日差しに状態からして時間帯的にも悪いというか
   ・・・技術が無いというのが現実でしょうか。

もうすこし粘ろうと思いましたが、後が 長い未知の世界 ということで、
あきらめて、向かって右側を登りました。

登ったが最後、
おそらく、自分の装備と技術、知識では、この滝を引き返すことは出来ないと思われます。

天国の散歩道 中編 に つづく

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